greenz.jpの兄弟ービス「Blabo!」のワークショップにいってきた。
Blabo!は、何か出される課題にみんなでアイデアを出し合う、というオンラインのブレスト場で、
最近の私にとってのエンタメ(?:心が喜ぶこと)になっている。
そこで、いま、マイプロジェクトを応援するような企画をしていて、
今回は、マイプロをやっている人たちの問題をリアルな対話を通じて解決しよう、という試み。
私はサンタのよめとして、マイクロギフトサービスgifteeさんの対話に参加させてもらった。
同じ「プレゼント」を活性化させるサービスということで、
以前から勝手に親近感を持っていたのだけど、
運営している人たちも、楽しくも穏やかな明るい人たちで対話自体楽しかったし、
私自身たくさん気づきを得ることができた。
gifteeは、ツイッターで「ありがとう」や「おつかれさま」にのせて
コーヒーやビール一杯など小さなギフトをおくれるサービス。
これによって、まだ少し距離のある人との関係性も縮めることもできると思うし、
プレゼントがもっと気軽で日常的なものになると思う。
一方、サンタのよめは、どちらかというとすでに、ある程度親しい関係の人に、
びっくりどんと喜ばれるプレゼントをしかけていこう、というコンセプト。
同じプレゼントを扱いつつも、全然ちがっていて、
でも、何がうれしかったって、
こうやって、「違う」ということが、とてもステキなことに思えたこと。
震災以来、
いろんな価値観の違いにものすごく敏感になっていた。
多くの人が、これまで潜在的にうっすら感じていた違和感をリアルなものとして自分に認め、
じゃあ、自分はこれから何を大事にどう生きていきたいのか、を、真剣に考えはじめたと思う。
その過程では、
Aを選ぶことが、Bへの批判につながるようなこともあって、
そこに一体感がうすれていく寂しさを感じたりした。
でも、やっぱり、自分と同じ考えを持つ人ばかりじゃ絶対つまんなくて、
だから、そもそも、女性は男性に惹かれ、男性は女性に惹かれ、
全く違うその人のなかに、自分のまた別の一面を見出したり、投影したりするんだろう。
「giftee」は「サンタのよめ」とは違うけど、だからこそ、いいなって思えるし、
私からはやろうと考えなかったけどステキだと思えることを、
だれかがやっているのを見れるのはうれしいこと。
gifteeさんはもうしっかりサービス化してやっていて、私にとってはセンパイ的存在。
サンタのよめも、夏にはちょこっとでも、みんなが使えるサービスにできるよう準備していきたいな。
WEBとかデザインできて、一緒にアイデアの実現化とか考えてくれる女子のコアメンバーがほしい・・!
と思う今日この頃。満月前夜。
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