2013-04-25
「ことば」って本当に。
使いかたによって、というか、使う人の心によって、及ぼす影響の幅がとんでもなく変わってくる。

人との間に生じた溝は、人づての簡素な言葉じゃ埋まりはしないし、
一方、100%の心から届けられる言葉は、心を震わし、涙を誘う。

いつでも、「これでもか!」っていうくらい、繰り返し繰り返し、一生懸命、思いを伝えようと、優しさと思いやりを塊にして作ったバクダンみたいなメールをくれる友人がいて、わたしも、彼女のように、「ことば」を扱う人間で在りたいな、とあらためて思う。
2012-12-07
忘年会、とは言うけれど、
忘れたいことなんて、いっこもないな。

その瞬間、悲しかったことや、大変だったことはあっても、
だからといって、
「なかった方がよかったこと」なんかじゃない。

年末ともなって振り返るころには、どれも「いい思い出」として愛おしい。


「あんなことも、こんなこともあったねぇ。」と
一年を豊かな気持ちで振り返る、
もっと、そういう名前、ないのかな。。?
2012-11-06
かさねがさね
ひとつひとつ
いちいち・・・

しあわせに思えてくる 
このところの日々


いったい なんだというのだろう

この ごくふつうの ありふれた日常のど真ん中で
2012-08-10
お友達と話していて、
「まぁ、わたしちょっと浮いてるんで。。」と自嘲ぎみに言ったら、
「浮いてるんじゃなくて、混ざってない。んだよ。
『純色』って感じかな。で、だから、色々なものが混ざった人たちのなかにいると、
かえって目立って「なんだこの人?」ってなっちゃうんだよ。」
って笑いながら言われ、なんて素敵な表現をしてくれるんだろう。。と嬉しかった。


「変わり者」って、冗談にでもして笑ってなきゃ、
ときおり、色々な世間的常識に融合できない自分を責めてしまいそうになる。

それを「純色」と呼ぶなんて。
優しくて嬉しい響きに
「あぁ、そういうことを自分に言ってあげたかった」
と、心が明るく豊かになった。
2012-07-03
梅雨の湿った重たい風を受けて 花が揺れている
昨晩の雨でたまった雫を両手いっぱいにためて

まだ閉じている蕾のなかには孤独な太陽が生きている
静謐な孤独のなかで 光は洗練される
じっとじっと 「まだだよ」 と
「ちょっとずつ ちょっとずつね」 と
 
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