3日間のサンタ学校第一期は、今週火曜日に、参加者全員のぽかぽかとキラキラで、
華やかに、かつ、穏やかに第一幕を閉じました。
この、だいぶ謎めいたタイトルのワークショップに勇気を持って参加してくれ、
最終日には素晴らしい「サンタ宣言」をしてくれたみんなからの
メールやFacebookに寄せられる感想のメッセージを読むたびに、
じんわり泣きそうになってます。
たった3日の数時間を一緒に過ごしただけ、
まさか1週間前に出会ったとは思えない信頼と安心感。
本当に素敵で愉快なみんなで創りあげていたあの空間、時間がとても大切に思えています。
1人1人、心のなかにある、大切に守っていたものを自然とときほぐし、「わたし」を語りはじめたとき、
だれかの言葉に、自分のこころを合わせながら、うなずいたとき、
真剣に、深く、深く、自分と向かい合っていたとき、
生まれ直すように喜びと感謝に満ちた言葉をつむぎだしたとき、
円になって、沈黙と優しい温度のなかで安らいだとき、
どの瞬間も、満ち足りていて、愛おしかった。
最後のチェックアウトでも、全員が、
学校がここで終わるというより、なにかの「はじまり」な気持ちです。
と、お別れの言葉ではなく、
「これから、よろしくお願いします。」
と言っていたことが、私はとても嬉しかった。
「サンタ学校」という名前なもので、「贈る」ことを、学んでいたと思われたかたもいるかもしれませんが、
実際は、ひたすら「受け取る」「受け取っているものに気づく」という内容でおおくりしていました。
「自分は充分受け取っている」その感覚さえあれば、あとは自然と、その溢れる分を「贈りたい」になるからです。
その結果、2日目&最終日には、本当にみんな目をキラキラさせながら、
「なんかもう、(感謝や愛情が)溢れてしょうがないです。」
と口々に言っていて、、、
その空間たるや、素晴らしき美しき、人が生きる本来の在りかたの縮図を目の当たりにしているようで、
わたしたち守りびとたちも、胸がいっぱいでした。
「希望」の花がパッと胸に咲き、「いま」だけでなく未来も優しい光で照らしてくれるような、そんな気持ち。
「この場が続いてほしいから、落第して、補講をし続けてもらいたい。」
という声もありましたが(笑)、みんな立派すぎるほどサンタゴコロが溢れていたので、
葉っぱの修了証書を渡し、サンタとしての旅立ちを見送りました。
9月14日には、このサンタ学校・サンタ学科を修了したサンタのうち、3名から
プレゼントレシピ発表が行われます。
どれも「やろうやろう!手伝う手伝う!」と言いたくなる優しい想いがつまった企画ばかり。
今秋のサンタのよめも、忙しくなりそうです。。◎
☆サンタたちのプレゼントレシピ発表会はこちら!!
ちなみに・・・
気持ちが溢れ、何か贈りたくてしょうがないサンタたちは、
2日目の終了後の懇親会で、遅れて参加したわたしたち守り人へ
「ありがとう」&「♡」を手に書いて待っているというサプライズを仕掛けてくれたり、
3日目には、学校となる場を貸してくださったかたへのお手紙を残してかえりましたとさ◎
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