15日、予告どおりMさんバースデー・サプライズを決行！

当日、主役登場の場所や時間が変更になるというハプニングがおきつつも、

計画を調整しなおし、結果は・・・

大成功！！！

最高に楽しい時間となりました！


それでは、ここで紹介する記念すべき第1回プレゼント大作戦の様子をレポート！

■下準備

Mさんがその日誕生日ということは、既に周知の事実となっていたので、

まず、Ｉさんからご飯を食べようとだけ連絡しておいてもらい、

品川で待ち合わせ。ということに。

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■Mさん＆maki登場

オフィスを出たところで、

私が「あれ？Mさん？」と声をかける。

Mさん「あれ？？makiちゃん！？」

maki「今日は私もここでミーティングだったんです。」

（※Mさんと私はソニー・グループで働いています。）

Mさん「えー偶然。ちょうどいまからIさんと会うのよ。」

Ｉさんは近くで時間をつぶしているということになっていて、

ここで、駅に向かっててね、とMさんに電話。

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■Iさん登場

じゃあ、と駅に行っている途中でIさんと合流。

Mさん「さっき偶然会ったの！」

Ｉさん「えー、こっちのオフィスもくるんですか？」

maki「最近ミーティングで週に１回は来てるんですよー。」

Ｉさん「今日誕生日だからいまからご飯っていってたんだけど。。」

maki「そっかーいいですねー。」

Ｉさん「あ、もしこのあと予定なければ、一緒にいきます？」

maki「えーでも、いいんですか？？」

Ｉさん「せっかくだし。とりあえず、タクシーつかまえようか。」

と、ちょっと強引に合流してしまう。

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タクシーで、前にみんなでいったレストランに行こうかとIさんがレストランに電話。

Ｉさん「あー、今日はいっぱいなんですね」（これも作戦）

Ｉさん「じゃあ、六本木のソムリエにいこうか。」と六本木にむかう。

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■Ｔさん登場

六本木交差点のマツキヨ前でタクシーを降りたところを、

普段六本木で働いているTさんが「あれ？！」と呼び止める。

Tさん「えー。すごい偶然！」

Iさん「いまみんなでご飯いこうっていってて、、じゃあ、みんなでHOUSEでもいこうか！」

とタクシーで西麻布へ。

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■Aさん登場

レストランにつき、「まず飲みもの頼みましょうか」と店員さんを呼ぶと、

カウンターで背を向けて一人で飲んでいたAさんが振り向く。

「あれ？？Aさん！？何やってるんですか！？」

Aさん「いやいや、ここで飲んでたんですよー。」

Mさん「え？？何これ？？偶然なの！？？」

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じゃあ一緒に、とか、わいわい言ってるあたりで

私は「あ、スミマセン、ちょっとひとつ電話してきます。」

と、仕事風を装い、レストランを抜ける。

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■ビッグ・サプライズ

10分後、私が戻り、すぐ後ろには、なんと・・・！スペシャル・サプライズ！

プレイステーションの父、ソニーの一時代を築いたＫさんがお花を持って登場！！！



「えーーーー！！！」

となったのは、いうまでもなく。



Mさん「ありがとうございますー！」



そうとう驚き、喜んでいただけました。



これで全員集合！


楽しくお話をしながら、おいしい食事とワインをいただき、デザート・タイム☆



そこで私はおもむろに封筒を取り出し、

「ん！？なんだろう。これ！」と白々しく言う。

「あれ？もしかしてKさんも何かお持ちじゃないですか？？」



Ｋさん「そういえば。。」

と上着のポケットから、カードを取り出す。

みんなで、「えーなんですか？」と騒ぎながら、カードを開いてもらうと、



大きな「お」の字と一緒にメッセージが書かれている。

「お？？？」と言いつつ、私が持っていたカードを広げる。

と、「め」の字があり、



続いて、みんな「で」、「と」、とカードを出していき、

最後にご祝儀袋に包まれた「う」が出てくる（笑）。



「もー、なんなのこれーー！」



「お」「め」「で」「と」「う」！！！



いぇい！


あまりに楽しくて、やっぱりサプライズプレゼント最高！！とあらためて確信！


Mさんからはあとでお礼の連絡があり、

Ｋさんが現れた時は、まさか！実はソックリさんかもしれない・・・！

とか考えてしまったそうです。（笑）


ご多忙ななか、わがままなお願いを快く引き受けてくださったＫさんには、本当に感謝です。

ビッグなかたはさすが心もビッグだなぁ・・・！と、あらためて感じました。


プレゼントを楽しむというコンセプトのもと活動する「サンタのよめ」としても、

コンピュータエンタテインメントを世界に広めたＫさんに登場していただけたのは、とっても嬉しいことです。


他の人たちもスクールの先生だったり、お医者さんだったり、皆忙しい大人の人たちです。

それでも、こんな風に誰かのために集まって楽しめる、というか、

感覚としては「遊べる」に近いのですが、そういうのって、すごく素敵なことだと思います。


私は、社会や物事が良い方向に向かうために必要なのは、

「真剣なおもいやり」と「情熱」と「遊びゴコロ」だと、マジメに思っています。（・ ・）/


それにしても、嘘や演技というのは慣れないもので、

作戦を知ってるメンバーは皆、ドギマギしたり、笑ってしまったりしていたのですが、

「みんなの下準備があまりに完璧なのと演技の上手さで

私は、最後まで、奇跡的に偶然私の好きな人たちが集合できたものだと信じ込んでい

ました！」という、純真なMさんに乾杯！


今回は、偶然が重なるように仲良い人たちが集り、でも実はMさんを祝うために集っていた。

というサプライズプレゼントだったけど、

もしも、この偶然の嘘を貫きとおしたら、それはそれで、

「奇跡的なプレゼント」を届けたことになったかなぁ。。?　とか考えたりもしました。

私は、個人的には前者の方がうれしいと思うのだけど、

はて、一般的にはどっちがうれしいものなんでしょうか。。？


ま、とにかく今回はみんなの想いが伝わり、たくさん笑った良い日になりました☆

プレゼント大作戦、大成功！！！


さてさて、次はどこにしかけようかな♪