【文会（ふみらひ）/fumirai】とは：

古来、日本において、紙や書簡は、
一部の権威あるひとたちの間でしか、やりとりがされていなかった。
その多くは、国を動かすうえでの情報や取り決めを記したものだった。

そんななか、
「おもい」を物にのせて届ける、ということに興味をもった人たちが、
研磨した木片など持ち寄り、また植物からインクを作り、
手紙をかくために集まった。

当時は、まだ文字をかける人も少なく
多くは絵手紙のようだったともいう。

どのように書けば伝わるだろうかと
知恵を出し合い、助け合いながら、人々は手紙を書いた。

離れた家族のために、
友人のために、
恋人のために、
そして　ときに　宛先のないままに。


当時は、民衆が貴重品を扱うことをよしとしないお役人が多かったため、
会は、人目をさけ、月明かりのない新月の夜に、
蛍の舞う川のほとりで、ひっそりと行われたという。

現在でも、文会（ふみらひ）が新月の日に多く行われるのは、
その名残りである。




・・・というのは、すべて作り話で、
文会（ふみらひ）は、makiLiliaの造語です。
もちろん、上記文面も全て作り話です。


が、つまり、そのようなことをしようと思います。


■■■ 現代版：文会（ふみらひ）について ■■■

毎月、新月（か、その近辺）の日に、手紙を書く会をしようと思います。
会、というより、まずは、行けば私一人はとりあえずいる。というくらいではじめようと思います。
なので、自由にきて、一緒に手紙を書いたり、困ったら相談しあったり、と、
そんな場になればと思っています。


＜日時＞
・9月27日（火）
　朝　8：00　〜　9：30


・場所　スターバックス　品川インターシティ店
http://r.tabelog.com/tokyo/A1314/A131403/13033128/


＜こんな人はどうぞ＞
・近々あるお祝いやイベントに向けて、手紙を書きたい
・好きな人にちゃんと想いが伝わる手紙を書きたい
・喧嘩した人との仲直りのため、手紙を書きたい
・たまには親しい人に、口では言えない素直な想いを伝えたい
・自分を見つめる意味もこめ、未来の自分へ手紙を書きたい
　　　・・・んだけど、一人だとなかなか時間もつくれないし、
　　　そもそも、手紙なんて普段書かないから、何から書けばいいやら。。。
　　　と、思っている人。


＜参加費＞
無料
（カフェ代のみご自身でお支払いください。）


＜持ち物＞
・便せんやはがき
・ペンなどの筆記用具


＜その他＞
手紙以外でも、近々、「何かプレゼントをしたい！」と思っている人の相談にのる場にもしようと思います。
こちらも無料なので、どうぞお気軽に。