2011-07-03
Oh, my Mizuna-chan..!
昨年から水菜を育てていて、みるみる育った水菜ちゃんは、
秋・冬の食卓を鮮やかに彩ってくれた。
春には大量の花を咲かせ、種を実らせ、驚かせてくれた。
春の水菜ちゃんの姿↓
種一粒が、こんなになる。驚愕の自然。
収穫した種は、引越しをするで、まだまかずにとってある。
・・・と、思っていたのは私だけで、
そのまま置いていた土のあちこちから、
自然に落ちていた種が大量の芽をはやしていた。
Oh, my dear ...
水もあげていなかったのに、
梅雨の雨や湿気を吸収したのか、なんという生命力。
仕方ないので、結局、そのまま水菜ちゃんも乗せたプランターも持っていくことに。
箱に入れて重ねると、案外うまくダンボールにおさまってくれてよかった。
引越しもなんとか終わり、
まだダンボールの積まれた部屋で、
それでも、すでに新しい生活は日々、幸せの予感に満ちている。
それはたとえていうなら、
シャボン玉のプールにつかっているみたいな気持ち。
毎日、生まれては弾け散る、光の虹。
「また、ヨロシクね。」
といいながら、新しいベランダに立つ。
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